管理職パパの放課後講座【第14話】
「苦手なこと、どうしてますか?」
第13話*1では「強みを知ろう!」でした。強みを知ったら、次にぶつかるのがコレ。
「じゃあ、苦手なことはどうすればいいの?」という疑問です。
仕事でも家庭でも学校でも、得意なことばかりやっていられれば理想だけど、現実はそうもいきませんよね。
「苦手なことを克服しなきゃ!」と頑張るのは立派です。でも、それがしんどくてストレスになってしまうと、心も体も持ちません。
だから今回は、「苦手なこととのちょうどいい距離感」について、管理職パパなりに実践してきたことをご紹介してみます。

“得意じゃないこと”と、どう付き合うか?──苦手との上手な距離感のつくり方
苦手との“距離感”を整える3つのコツ
1.「向き合う」か「受け流す」かを選ぶ
すべての苦手に真正面から立ち向かう必要はありません。
例えば…
「数字が苦手」でも、チームに得意な人がいれば任せる選択肢もある...
ただ、学生の場合は、苦手だからやらないっていう選択肢はありませんので、まずは出来るもしくは出来ていたであろう地点まで戻ってみましょう。
もしもそれが、小学生の地点なのであれば、一度、そこまで戻ってみるといいですよ、成長してから見直すと、今なら理解できるってこと、本当にたくさんあります。
「人前で話すのが苦手」でも、資料づくりや1対1の対話でカバーする方法もある。
大切なのは、「これは向き合う」「これは受け流す」と線引きをしておくことです。
全ての苦手を無理に克服するのではなく、戦わない選択肢も持っておくと、心がグッと軽くなります。
2.「強みでカバーできないか」考えてみる
苦手をただ我慢するのではなく、自分の得意なことを活かして回避できないかを考えてみましょう。
たとえば…
コミュニケーションが苦手でも、細やかな気配りで信頼を築くことができる。
文章を書くのが苦手でも、図や図解が得意なら、そっちで伝える工夫ができる。
つまり、“苦手の穴”を“強みのピース”で埋めるイメージです。
3.「苦手に名前をつけてみる」
これはちょっと変わった方法かもしれませんが、かなり効果的です。
自分の苦手に「名前」や「キャラ」をつけてみると、少しだけ客観視できるようになります。
たとえば…
「また“完璧主義くん”が顔出てきちゃったな~」とか、
「“話し下手モンスター”が今日は元気すぎるぜっ」とか。
そうやって、自分の苦手を「自分とはちょっと違う存在」として見られるようになると、不思議と苦手に対する抵抗感がやわらぐんです。
自分の中の個性として受け入れ準備が整えられていき、あぁこれも自分なんだなって思えるようになります。
💡苦手を“受け入れる”ことが、強さになる
苦手を克服することよりも、「苦手とどう付き合っていくか」が、長い人生ではずっと大切なテーマになります。
無理に変えようとしすぎず、「こういう自分でもOK」と認めること。
それができると、自分にも他人にもやさしくなれて、心に余裕が持てるようになるんです。
そしてその余裕こそが、リーダーとしても、親としても、大きな力になります。
「苦手」は、弱点じゃなくて“個性”です。
誰にでも苦手なことはあるし、それを抱えたままでもちゃんと生きていけます。
大事なのは、「自分らしいペース」で「自分なりのやり方」を見つけていくこと。
少しずつでいいので、自分の“ちょうどいい距離感”を見つけていきましょう。

🎒 宿題(読者への問いかけ)
「あなたが最近、“ちょっと苦手だな…”と思ったことは何ですか?
そして、それに対して、どんな工夫や考え方で乗り越えましたか?」
それはきっと、あなたの「優しさ」や「努力」の証かもしれませんよっ♪
🧠Today’s Wrap-up(今日のまとめ)
💬 苦手には「向き合う」か「受け流す」かを選べる。
💬 強みを使えば、苦手もカバーできる。
💬 苦手に名前をつけると、ちょっと距離がとれる。
💬 苦手を受け入れることで、自分にも他人にもやさしくなれる。
🟡次回予告:管理職パパの放課後講座【第15話】
『「時間が足りない…!」を卒業する、“スキマ時間”活用のコツ』
「忙しい!でも、やりたいこともある!」──そんな悩み、ありますよね。
次回は、仕事と家庭に追われがちな管理職パパが実践してきた「スキマ時間」の使い方と、時間の感覚がちょっと変わるヒントをお届けします!ーーお楽しみにっ♪
*1:管理職パパの放課後講座【第13話】“自分の強みがわからない”──そんなときに試してほしい3つのこと