
【4日間連載:梅雨の勉強法】
4日目:誘惑に負けない!自分に負けない仕組み作りで勉強習慣を定着
こんにちは! 4日間連載、いよいよ最終回です。梅雨のジメジメやテスト勉強のストレスと向き合いながら...私にお付き合いいただき感謝いたします。
さっそく行きましょう。
今日は、勉強の途中でよくある「誘惑」に負けず、自分に負けない仕組み作りのコツを、さらに詳しくお伝えさせていただきます。
[洋楽の弾き語り:歌がありますが英語なのでそこまで妨げにはならないかな?]
勉強中はスマホやゲーム、そして物理的な誘惑を遠ざける
スマホの通知音やゲームアプリのアイコンは、一瞬であなたの集中力を奪い去る最強の誘惑です。たった数秒の確認が、気づけば数分、数十分と時間を溶かしてしまうことも少なくありません。これを防ぐためには、物理的に距離を置くのが一番効果的です。
デジタルな誘惑を遠ざける具体的な方法:
別の部屋に置く:勉強する部屋には持ち込まず、リビングや玄関など、すぐ手が届かない場所に置いておきましょう。
電源を切る・機内モードにする:完全に電源を切るか、機内モードにして通信を遮断すれば、通知が来る心配もありません。
親に預ける:自分だけでは難しいと感じるなら、保護者の方に勉強時間中は預かってもらうのも一つの手です。強制的に環境を整えることができます。
物理的な誘惑に負けないための準備:
スマホやゲームだけでなく、散らかった部屋や机も「誘惑」になり得ます。
「ちょっとここを片付けてから…」と、なぜか勉強開始前に整理整頓に走り、気づけば時間が溶けていた、という経験はありませんか?これは、脳が勉強から逃れようとして、別の「やらなければならないこと」に目を向けてしまう現象です。
これを防ぐためには、勉強を始める前に、机の上や周りを最低限の状態に整えておくことが重要です。参考書やノートなど、勉強に必要なもの以外は視界に入れないようにしましょう。
便利なアプリや機能の活用:
スマホを物理的に遠ざけましょうといいましたが、最近のスマホには、「集中モード」や「デジタルウェルビーイング(スクリーンタイム)」といった機能があります。これらを活用して、特定の時間帯だけ通知をオフにしたり、特定のアプリの使用時間を制限したり設定することができます。
「Forest*1」などの集中アプリを使うのもおすすめです。勉強した時間に応じてバーチャルの木が育つなど、ゲーム感覚で集中を促してくれます。

勉強の目的をはっきりさせる
「なぜ勉強するのか?」という問いに、あなたはすぐに答えられますか? 漠然と「やらなきゃいけないから」という気持ちだけでは、強い誘惑に直面したときに、あっという間に流されてしまいます。具体的な目的が明確であればあるほど、誘惑に負けにくくなります。
目的を具体的に掘り下げる:
将来の夢や目標と結びつける:「志望校に合格するため」「将来〇〇(なりたい職業)になるために、今のうちから基礎を固めておく」「海外で活躍するために英語力を伸ばす」など、自分の未来とリンクさせてみましょう。
短期的な目標と結びつける:「次のテストで苦手な数学の点数を〇点にする」「この単元を完璧にして、先生をアッと言わせたい」など、身近な目標でもOKです。
家族の期待や自分の成長を意識する:応援してくれる家族のため、あるいは「昨日の自分より成長したい」という自分自身の向上心を目的とすることもできます。
目的を常に意識する方法:
目標を「見える化」する:紙に書き出して、机の前に貼ったり、ノートの最初のページに書いたり、スマホの待ち受け画面にするなど、常に目に入る場所に置きましょう。
定期的に振り返る:週に一度、あるいは勉強を始める前に「なぜ自分は今これを頑張るのか?」と自分に問いかけ、目的を再確認する時間を設けましょう。
「目的」と「手段」はセットで考える:
勉強って、やりたいことを叶えるための手段(道具)なんです。
たとえば、
「大学行って遊びまくりたい!」
それなら、大学に行く必要って本当にある?遊ぶのが目的なら、別の道でもいいかもしれません。
でも「恐竜が大好き!研究したい!」
それなら、大学で学ぶことが必要になりますので、勉強はその夢のために「やる意味がある」ってことになります。
つまり「〇〇がしたい!」っていう本気の目的があれば、勉強はそのための“道具”としてちゃんと使えるようになります。
大事なのは「なんとなく」じゃなくて、ちゃんと理由があるかどうかです。

気分に流されず「やる」と決める
人間は気分に流されやすい生き物です。雨が降っているから気分が上がらない、疲れているから今日は無理…。「やる気が出るのを待つ」という姿勢では、いつまでたっても勉強は始まりません。大切なのは、「やる気」に頼らず、「やる」と決めてしまうことです。
「やる」と決める具体的なアクション:
時間を決めて「ルーティン化」する:「毎日この時間になったら必ず机に向かう」とルールを作ってしまいましょう。
例えば、「学校から帰ってきて15分休憩したら、必ず7時から8時まで勉強する」など、特定の行動をトリガーにするのも効果的です。習慣になれば、やる気がなくても自然と体が動くようになります。
ハードルを「ぐっと下げる」:「1時間完璧にやる」ではなく、「まずは5分だけ座ってみる」「教科書を1ページだけ読む」「問題集を1問だけ解く」など、達成しやすい小さな目標から始めることが重要です。
やり始めると、意外とそのまま続けられることが多いものです。
「今やる」と決めたら即行動:迷っている暇はありません。考える前に、まずはペンを握る、ノートを開くといった最初の1歩を踏み出しましょう。
この「今やる」と決めた瞬間の行動が、だらだらする時間を減らし、集中へのスイッチを入れます。
「環境」と「目的」が揃いました……
「いつやるの?今でしょう!!」by 林 修(はやし おさむ)先生なのです。

最後に
受験勉強は長期戦です。
だからこそ、誘惑に負けず自分に甘えない仕組み作りが大切です。今回紹介したコツを取り入れて、習慣化すれば自然と勉強する機会が身につき、テスト本番も自信を持って挑めるようになると思います。
そして、4日間の連載を読んでくれてありがとうございました!
あと、たいへん申し上げにくいのですが……大人になって仕事をするようになりますよね……学生じゃなくなったら勉強しなくてもいいなんて思っておられましたら、とんでもない誤解です。勉強しないといけない状況なんて多々あります。しかも自発的に学習していかないと……後悔しかありません。
今の内に効率よく学習する方法を身につけておくことを、私、強くオススメいたします。
これからも一緒にコツコツ頑張りましょうね!
それでは、みなさん、さよならさよなら(@^^)/~~~
