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管理職パパの放課後講座【第17話】 「言いすぎちゃった…」と後悔したときの、気持ちの整え方とリカバリーのコツ

管理職パパの放課後講座【第17話】

「あんな言い方、しなきゃよかったな…」
ついカッとなって、強いこと言っちゃった…」

そんなふうに、自分の言葉をあとから思い出してモヤモヤしたこと、ありませんか?

管理職パパの私も、仕事でも家庭でも、つい感情に任せて言いすぎてしまい、「そんなつもりじゃなかったのに…」と後悔することが、今までにも何度もあります。
大人になれば、もっと落ち着いた人間になるのかなって思ってたりもしました……残念ながら、勝手にそうなりません。
失敗を糧に(何度も同じ失敗はしないように学習)、成長を目指さないといけないのです。一歩一歩ですね!
ただ、ここで伝えたいのは、「言いすぎちゃった…」と感じるその気持ちこそ、とても大切だということです。

もし何も感じず、ただ強い言葉を発してしまったら、それは相手にとって暴力になってしまうこともあるからです。
※ちなみに、「わざと言いすぎる」というテクニックもありますが、今日はそういう話ではありませんのでご安心を。

今日は、そんな「言いすぎちゃったとき」の気持ちの整え方と、相手との関係を少しでも修復するためのヒントを、お届けできればと思います。

「言いすぎちゃった…」と後悔したときの、気持ちの整え方とリカバリーのコツ

ステップ1.「感情が出ちゃった自分」も、責めすぎない

まず、言いすぎてしまった自分に対して「なんであんなこと言ったんだよ…」って思うのは自然です。
でも、最初に大事なのは、“感情が出たこと自体”をダメなことにしないことです。

怒った。ムカついた。がっかりした。焦った。
それって、どれも「自分がちゃんと何かを感じていた」ってことなんですよ。

たとえば──

頑張ってるのに、報われなくて悔しかった
相手のことを信じてたからこそ、裏切られたように感じた
本当は心配だったのに、うまく言えなかった

そんな想いが、強い言葉になって出てしまったのかもしれません。

だからまずは、「そうか、自分なりに必死だったんだな」って、自分の気持ちに気づいてあげてください。

ステップ2.「本当は、何を伝えたかったんだろう?」を考えてみる

強い言葉の奥には、「本当に伝えたかったこと」が隠れていることが多いです。

たとえば──

「何回言ったら分かるんだよ!」 → (ほんとは)「ちゃんと向き合ってほしい」
「もう知らない!」 → (ほんとは)「分かってほしい」
「勝手にすれば!?」 → (ほんとは)「寂しいよ…」

つまり、「言いすぎた…」と感じるときは、本音がうまく伝わらなかったサインでもあります。

だからこそ、後からでもいいから、少し気持ちを整理してみましょう。

ノートに書いてもいいし、誰かに話してみてもいい。
「自分は、何を大切に思っていたのか?」を振り返ることで、次に同じ場面がきたとき、もう少しうまく言葉を選べるようになります。

ステップ3.リカバリーは「誠意のひとこと」だけでもいい

言いすぎちゃったな…と思ったとき、全部をやり直すのは無理かもしれません。
でも、「ひとこと」だけで気持ちが伝わることって、きっとあります。

たとえば──
「昨日の言い方、きつかったかも。ごめん」
「ちょっと言いすぎたね。でも、本当は心配だったんだ」
「あのときは、あんなふうに言うつもりじゃなかった…実は、カクカクシカジカって伝えたかった」

こうした“あと出しの言葉”って(前回のきちんと伝えられなくて……と通じていることろです)、
言いすぎたまま放置するより、あとからでもちゃんと伝えることが、関係性の修復につながるんです。

言訳といわれれば、そうかもしれませんが、完璧じゃなくていいんです。
「ちゃんと向き合いたい」という気持ちが伝われば、それで十分だと思います。

💡 「言いすぎた」は、ちゃんと気持ちが動いた証拠

言いすぎたことを後悔するって、それだけ“本気だった”ってことです。
大事に思っていたからこそ、つい熱くなってしまった──それって、悪いことじゃない。

でも、だからこそ、「どうすればもっと伝わったかな?」と考えることが大切なんです。

1.感情をちゃんと感じて
2.本音を見つめて
3.そして、言い直す勇気を持ってみて

そうやって、ちょっとずつ「言葉の使い方」が上手くなっていく、それが、大人になるってことかもしれません。

あと、人を変えるということは考えない方がいいです。
あくまでアドバイス程度にとどめておきましょう。
「他人を変えようとするより、自分がどう向き合うかがカギ」というのは、アドラー心理学(これはまた別の機会に)でも強調されているし、現実的で健全な考え方です。
簡単に言うと「他人の行動や態度を変えようと無理に頑張らなくていいし、自分の気持ちや考え方を少しずつ変えることにエネルギーを使うべきです」って感じです。
アドラー心理学もそうですが、いろいろな観点から、自分が変わろうと思わないかぎり人って変わらないです。

🎒 宿題(読者への問いかけ)

最近、「あれ、言いすぎたかな…」って思った出来事、ありますか?
そのとき、本当はどんな気持ちだったか、ちょっとだけ思い出してみてください。
それを文字にしてみるだけでも、気持ちの整理になりますよ。

※コメント欄、よかったら使ってくださいね!

🧠 Today's Wrap-up(今日のまとめ)

💬 感情が出た=ちゃんと大事に思ってた証拠
💬 強い言葉の奥には、本音がある
💬 誠意のひとことは、あとからでも届く
💬 自分の気持ちに、ちょっと優しくなってみよう

 
🟡次回予告:管理職パパの放課後講座【第18話】
「友だち」というテーマ──「友だち」って、なんだろう?

「言いすぎちゃった…」ときの後悔もあれば、「この人と、ほんまに友だちなんかな?」って、ふと立ち止まる瞬間もあります。

関係がうまくいかないときほど、相手との距離感に悩んだり、自分ばかりが気をつかってる気がしたり…。

次回は、「友だち」って、なんだろう?という問いに、管理職パパがちょっと立ち止まって考えてみます。
あなたの“人づきあい”のヒントになれば幸いですね。