
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を観てほしいな、と思う理由
日本で「戦争」というと、多くの人は第二次世界大戦を思い浮かべるんじゃないでしょうか。
実際、私(50歳)も戦争を直接知っている世代ではありません。
でも、学生時代や社会人になってから海外へ行く機会があって、戦争そのものではないにせよ、その“後”に残された貧困や不安定な暮らしを目にする場面がありました。
そういった場所では、「生きる」「食べる」「安全に暮らす」ことが最優先で……「遊びたい」「学びたい」っていうのは、そのもっとあと。
教育って、平和じゃないと育たない――それをリアルに感じたことが、何度かあります。
「戦争ダメ!」…それだけじゃ済まない世の中
本当は、「戦争なんてダメに決まってる!」って言いたいです。
でも現実には、今この瞬間にも世界のどこかで争いが起きていて、時には「外交の手段」として、戦争が選ばれてしまうこともある。
だからこそ、今ある“平和”を、できるだけ大切にしていきたいんですよね。
戦争と無縁に見える時代に
みなさんもたぶん、『火垂るの墓』や『はだしのゲン』を見たことがあるんじゃないでしょうか。
あの作品たちは、戦争の悲惨さをしっかり伝えてくれるものではあるけれど、今の子ども世代には、ちょっとショックが強すぎるような気もしています。
※ちなみに、私の祖父母は実際に戦争を経験していて、話を聞いたとき「映画なんかより、もっとひどかった」と言っていました。
そんな中で、ちょっと前に映画化された『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は、今の若い人たちにも観やすい内容なんじゃないかなと思っています。
ちなみに…来週の金曜ロードショーで放送予定!
📅 2025年8月8日(金)
📺 金曜ロードショーにて放送予定とのこと。
正直な話、内容についてはぜひ実際に観てみてほしいですし、私の文才では、きっと100分の1も伝えきれません。
それでも、この映画がくれたもの
観終わったあと……いや、飛行機が飛び立ち始めたあたりから涙があふれてきて、見終わってもしばらく、涙が止まりませんでした。
この映画は、戦争を通じて、現代の平和な時代がどれだけ素敵かを振り返らせてくれます。
もちろん、現代社会にも問題はたくさんあります。ストレスだって、本人にしかわからないことも多いです。
それでも、この映画を観たことで――
「選べる自由がある」こと
「やりたいことに手を伸ばせる」ことそんな日常のありがたさを、あらためて感じることができました。
もし、お子さんがいるのであれば、子どもと一緒に観るのもいいと思います。
「命って何?」とか「平和ってどういうこと?」とか、言葉にするのは難しいけど、きっと心には何かが残るはずです。
最後に一言だけ
「今ある平和を、できるだけ大切に。そして、忘れないように。」
それが、たぶん私たちにできる、いちばんの「戦争反対」なんじゃないかなと思います。