
中学生の中間テストと「ごほうび」――ニンジンで釣るのはアリ?ナシ?
二学期の中間テストが近づいてきました。
「頑張った成果をどう認めてあげようかな?」と考える親御さんも多いのではないでしょうか。
もしくは「どうやったらもっと頑張るんだろう?」なんてことを思ったりもしているんじゃないでしょうか。
我が家では、毎回テスト結果に応じて“景品”を用意しています。
たとえば5教科合計で400点を超えたら○○、450点で△△、500点満点をとったら特別な□□……といった具合です。
さらに教科ごとに100点満点が出ればスイーツやご褒美も追加。
テストの3週間くらい前に、子どもと事前に取り決めをして、テストを迎えます。
こう書くと「ニンジンをぶら下げて走らせるみたいでどうなんだろう?」と思う方もいるかもしれません。
私自身も「ご褒美目当てってどうなんだろう」と迷ったことがありました。
ですが、「勉強しよう!」ってなるきっかけとして、ご褒美は“あり”なんじゃないかなと思うんです。
そして、普段から子どもは頑張っています。
「普段からの努力 → 目に見える結果(試験) → それを認める」
この流れは、子どもの自己肯定感を育てる上でもとても大切だと感じています。
ごほうびのメリット
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モチベーションが見える形になる
「テストがんばったら○○買ってもらえる」となると、短期的に集中力を高めやすい。 -
達成感を強められる
ごほうびとセットにすることで、「努力した甲斐があった!」と実感できる。 -
習慣づくりの入り口になる
勉強習慣がまだ固まっていない子には、きっかけとして有効。
「ニンジン方式(ごほうびナシ)」の懸念
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外発的動機づけに偏る
「ごほうびがなければ勉強しない」になりがち。 -
長期的に効かなくなる可能性
中学生→高校生→大学受験……と進むにつれて、ごほうびをエスカレートさせないと動かなくなる。 -
勉強=我慢+見返り というイメージが強まる
本来の「できるようになる楽しさ」「理解の喜び」が隠れてしまう。
バランスをとる工夫
「ごほうび」自体は悪いものではありません。
大切なのは“渡し方”だと思います。
結果だけでなく努力も評価する
点数だけでなく「計画通り勉強できた」「前回よりケアレスミスが減った」なども認める。
物より体験も組み合わせる
一緒に映画を観る+α(ポップコーンとチュロス増し増し)、外食に行くなど。思い出になるごほうびは長く心に残ります。
“点数で釣る”ではなく“結果を祝う”に変える
「よく頑張ったから○○点とれた、よかったね!お祝いしよう!」というスタンスで。
自己ベストを基準にする
他人との比較ではなく、「前回より+20点アップ」を景品条件にすれば、子ども自身の成長を喜べます。
まとめ
子どもは普段からいろいろと頑張っています。
だからこそ「テスト」という形で目に見えた成果が出たときに、それを認めてあげることはとても大切です。
ごほうびは「ニンジン」ではなく「ゴールで渡す花束」のようなものですかね!?
走る途中で釣られるためではなく、最後に「よくやったね」と祝福するためにある。
そう考えると、ごほうびは親から子どもへの“愛情を形にしたメッセージ”にもなるのだと思います……そうあって欲しいなぁ。
みなさんのご家庭では「テストのごほうび」どうされていますか?
ぜひコメントで教えてください m(_ _)m