「ぜったいに おしちゃダメ?」-絵本が紡ぐココロの時間-
こんにちは!毎日がちょっと素敵になること願ってます。MMPP.Kです。
みなさん「ぜったいに おしちゃダメ?」という絵本をご存じですか? この本、ただ読むだけじゃありません。子どもたちが声をあげて笑ったり、思わず「もう一回!」と言いたくなるほどの面白さが詰まっております。
我が家でも何度も読み返しては、みんなで大爆笑していましたし、養育里親で預からせていただいた里子ちゃんたちにも「爆ウケ」でございます。
そして「ダメ!」って言ってるのに、ついつい先に私が押しちゃうと、子どもたちが本気で怒ったり、泣き出したりして...絵本ってほんとうに凄いです。
今日は、この絵本の魅力と絵本タイムの楽しさをお伝えしてみようと思います。
1. ぜったいに おしちゃダメ?→押すしかない!
「ぜったいに おしちゃダメ?」は、ページをめくるたびに子どもたちの笑い声が止まらなくなる一冊。主人公のラリーが「ボタンを おしちゃダメ!」と言えば言うほど、子どもたちは「押したらどうなるの?」とワクワクが止められません。
我が家でも、「もう おしちゃダメだよ!」と子どもたちが長女に言うフリをしながら、最後には次男が真っ先にボタンを押してしまうのが定番の流れ(笑)...。その瞬間の盛り上がりは、親の私たちもつい笑ってしまうほどです。
あと、本を振ったり、お腹をこすったり(ついでに子どものお腹をくすぐると楽しいよっ♪)、ボタン連射されたり...本がめちゃめちゃにされがち(なかなか丈夫でしっかりと作られています)ですが、楽しい仕掛や切っ掛けが盛り込まれています。
2. 笑いの中に育まれる感情と想像力
この絵本の素晴らしいところは、ただ笑わせるだけでなく、子どもたちの想像力をかき立てるところです。「もし本当にこのボタンがあったら?」「ボタンを押したら他にどんなことが起きるだろう?」と話がどんどん広がっていくんです。
長男が「ボタンを押すとお菓子が降ってくる!」と言えば、次女が「それよりアイスクリームが食べたい!」次男は「ラリー爆発?」と応じるなど、絵本が家族の会話の中心になるのが楽しいですね。
読書のあとに「ティッシュの空き箱とペットボトルのキャップ」でたくさんボタンを作って、何がおきるでしょうか?ごっこが大流行します。
※その後TV番組「ピタゴラスイッチ*1」でお馴染みの「おとうさんスイッチ」へと...進化?...箱はぼろくなっているから...劣化かな、に使われます。
3. 家族全員が楽しめる絵本タイム
この本を読んでいるとき、全員が絵本の世界に夢中になれます。「読んで!」とせがむ子どもの声に応えて音読したり、ラリーのセリフを演じたりと、ダメっていってるのに「僕がボタンを押す係♪」という申告がなされたり、みんなで参加型の時間を作れます。
また、私自身(親としてだよ)も「どうしてこんなに押したくなるんだろう?」なんて深読みしてしまう場面もあり、ただの子ども向けでは終わらない奥深さがこの本にはあり、とても不思議に感じています。
最後に:さあ、 おしちゃおう!
「ぜったいに おしちゃダメ?」は、子どもたちが繰り返し楽しめるだけでなく、家族で盛り上がれる(=絆を深める)特別な一冊です。
読んで笑って、押して笑って、想像して笑って…そんな楽しい時間をぜひ皆さんにも、体験して欲しいなって思います。家族で絵本タイムを楽しむのにピッタリなこの本、ぜひチェックしてみてくださいねっ♪
そして、今日も思いっきり絵本を楽しみましょう!
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「ぜったいに おしちゃダメ」なんて言われたら……どうしたってソワソワしちゃうもの。実際にページを押したり、ふったり、こすったり。笑ったり、怖がったり、驚いたり、ちょっぴり騒がしいこの本は、参加型絵本として世界中の子どもたちに大人気です。
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こちら、全て購入可能です「ぜひ、押さなくちゃダメ!」となっております(笑)...何がおきるかなぁ!?楽しみですねっ♪