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全統模試の判定に一喜一憂しない!合格に近づくための模試活用術

全統模試の判定に一喜一憂しない!合格に近づくための模試活用術

― 共通テスト対策から二次試験まの“冒険の地図(冒険の書)” ―

おはこんばんちわ!MMPP.Kです。

受験生の皆様、模試の判定に一喜一憂していませんか?
かくいう私も、過去……30年以上も前なので、ほぼ記憶にはありませんし、よくよく考えたら、私、共通テスト……当時はセンター試験と呼ばれていたものを受けてませんでした。
アメリカにいきたいっていって、日本を飛び出しましたので……。

がしかし、時代が巡り、我が子が共通テストを受験するようになり、遅ればせながらいろいろ勉強いたしました。
別に、共通テストを受ける為に、英語や数学を頑張ったわけではありませんよ(笑)
まぁ、でも子どもたちが中学生くらいまでは、赤ペン先生よろしく丸付け係やってましたので、中学の1,2年までの英語と数学は勉強しましたね!赤ペン先生の様子はこちら

まず、共通テストとは何かというところから始まりました。
幸い、私の嫁さんはセンター試験を経験しており、国公立に進学するためにはとても大事なものだということは把握しておられました。それを潜り抜けて大学に進学したので、まったくもって心強い限りです。

ただ、受験する本命の大学によって科目を自分で選択しなければいけなかったり、受験はするものの、結果は大学に入学して以降でしかわからなかったり……。
「え?どうやって国公立選択するの?」私にとっては謎だらけのシステムでした。

共通テストの受験システムは、一旦置いておくとして、今回は、まさに本番を模したテスト、模試について、子ども達を通して感じた事や考えたことを振り返ってみました。

ですので、本日は、全国統一模試(いわゆる全統模試河合塾主催)をメインに、春夏秋冬の模試をどのように取り組むのがよいのか、さらに模試を本番直結の訓練として最大活用する方法を、サラッとまとめてみたいと思います。

📝 全統模試の特徴

受験者数が多く、母集団が安定 → 判定の信頼度が高い。

問題の難易度は標準的、形式も本番に近い。

共通テスト用(マーク方式)と、二次対策用(記述模試)があります。

特に「冬の全統共通テストプレ模試」は出題傾向が本番と似やすい(まるで予言書と言われることも!)。

他の予備校も、いろいろな模試がありますので、比較してみることも大事ですよ。
 ※記述式の2次試験は、学部や学校に特化したものをあります。

模試の種類 主催・形式 特徴 活用ポイント
全統模試河合塾 河合塾主催、記述式、マーク式 母集団が大きく判定の信頼度が高い。本番レベルの標準的な問題が多い。 実力を全国レベルで確認。志望校との距離感を測れる。
共通テスト模試(各予備校) 河合・駿台代ゼミなど主催、すべてマーク式 共通テストの形式に完全対応。本番シミュレーションに最適。 時間配分や形式慣れの練習。冬は「予言書」並みに本試に似ることも。

まとめ:

  • 全統模試=全国での自分の位置を測る“物差し”
  • 共通テスト模試=本番シミュレーション
  • マーク方式=共通テストを意識して作られている
  • 記述式=2次試験対策(○○大学など学校を絞った模試なんかもあります)

と覚えるとスッキリします。

ただしですよ、たくさん受ければ受けるほど良いのかというと……ちょっと待ってください。
もちろん人によっては、試験→勉強→試験→勉強のリズムのスパンが短い方が、モチベーションがあがるという人もいるとは思いますが、一回の受験料は、この際、無視するとしても、受験しにいくために移動(※最近は自宅で受けれるオンライン模試もありますよ!)があります。共通テスト模試の場合だと2日分を1日にギュギュっと押し込むので朝から晩まで試験となります。

そうですね。有名予備校が実施している模試は年間だいたい30回くらいは行っているそうなので、100回以上は受験するチャンスがあるとします。さらに学校の定期考査もあるわけで、これ全部受けてたら、いつ勉強するんだよ!ってなりますよね。
そこで、一番知りたいことを優先順位として、年間受験したい模試を予め絞って、本番までの計画の中に組み込むのが良いのではないでしょうか。

🌸 春:最初の第一歩(出発です)

春の模試は、まるで冒険の地図の最初のページ。まずは、ここで自分の現在地を知ります。
判定はまだ「仮のもの」です。(通っている学校によっては、まだ学習していない範囲もありますし、浪人生という伏兵も幅をきかせています)

科目ごとの得点のバラつきで、自分の弱点や得意を把握。
判定に一喜一憂せず、弱点を潰す戦略を練りましょう。

最大活用法:

間違えた問題を「知識不足」か「ケアレスミス」かで仕分け

苦手科目をリスト化して“春のうちに芽を摘む”

解答の手順や時間のかけ方をメモし、夏の模試で改善

春の模試でE判定が出たとしても、それは冒険の序章に過ぎません。
ここから成長できるかどうかが、翌年の桜を喜んで見られるかの分かれ道です。

私の子どもたちは、

「めっちゃしんどかった」
「途中でお腹が空いてつらたん」
「もし初めてが本番やったら……怖いわ」
「え?自己採点?無理無理」

と言っていました。お弁当以外にも、シリアルバーや糖分補給用のキャラメルなどを持参していましたよ。

☀️ 夏:基礎をしっかり築く時期

夏の模試は、冒険の中間地点。ここで、基礎がどれくらい固まったかを確認します。
A判定があるならば、さらに上も視野にいれてみるもありかもしれませんね。
B〜C判定 → 本命校への道が見えてきた。
D〜E判定 → 苦手科目を徹底攻略するタイミング、まだまだ諦めるのは早い。
得点の伸びや内容をチェックして、次の作戦を決めましょう。

最大活用法:

夏にやった勉強(単語帳・基礎問題集)が点数に反映されているか確認
伸びていない科目は勉強法を修正。教材・解法手順・時間配分を見直す
模試を本番シミュレーションとして使い、時間配分や試験順序の練習
マーク式を、実際に自分で自己採点する練習もしておくと良い
※共通テストの点数しだいでは、2次試験の受験先を検討する材料になります。

夏の努力は、見えないところで力を築く作業です。
今はまだ形にならなくても、秋の戦いで大きな力となるといわれています。

私の子どもたちは、
「あんなに頑張ったのに……この科目、全然伸びてない……」
「前より集中できるようになった気がする!」
「部活から遠ざかって体力落ちてる」
なんて言いながら、次の日はゆっくりと休んでリフレッシュ、でもって次の日からは朝から晩まで問題集や模試の復習に取り組んでいました。
小さな積み重ねが、結果に直結してきてるんだなと実感させられました。

🍂 秋:合否の現実を知る季節

秋の模試は、物語のクライマックス前の試練です。
ここで、現実的な合否ラインが見えてきます。春から夏まで積み重ねてきた努力が、数字として返ってくるのがこの季節だと思います。
C判定以上 → 合格圏に片足を突っ込んだ状態。「あと一歩!」の手ごたえを感じられます。
D判定 → 逆転は可能ですが、本命校の見直しも視野に入ってくるかも。ただし絶対にあきらめちゃダメ、きちっと戦略を建て直しましょう。
E判定 → あかんかった理由を排除しましょ!人生70年80年の内の、貴重な青春時代の1年間を死ぬ気で頑張ってみてもいいと思ちゃったりもしますが、子ども本人が一番分かっているとは思うので、どうするか本気で議論しましょう。

過去問演習と模試の結果を照らし合わせて、出願プランを具体化しましょう。
秋の模試は、単なる「点数チェック」ではありません。自分の武器科目や、まだ守り切れていない科目を見極める、戦略会議の時間なのです。

最大活用法:

過去問と模試を並べて「取れる問題」「落としやすい問題」を分析
合格最低点との距離を数字で把握し、戦略的に科目配分を考える
時間配分や問題順序を本番仕様に最適化
失点パターンを分析し、冬に重点復習

私の子どもたちも、秋の模試のあとには、

「英語は85%以上やねんけど……これ以上伸びへん!」得意を伸ばすのは大事だけども……苦手を放置しないでっ!
「英語のリスニング……結構速くて長い……内容が最初の方がぼやけてしまった」
「よし、足りてない部分が明確になったと思うから、次は○○にもっと時間を使おう」
と、自分の戦略を語ったりしてました。

秋は、「最終戦略を立てる季節」です。
ここでの気づきや調整が、冬の模試や本番での大逆転につながります。
春夏で築いた力を、秋にしっかり守り、さらに強化していくイメージなのですよ!?

❄️ 冬:最終決戦の舞台

冬の模試(直前プレ模試)は、物語のラストバトル。
ここでの判定は「夢占い」じゃなく、ほぼ実力通りに出ます。

でも、ここで大事なのは判定そのものじゃない。
「本番をどう戦うか」を身体に叩き込むことです。

時間が足りなくなったらどうする?
1問目でつまずいたら?
マークミスに気づいたら?
昼ごはん食べ過ぎて眠くなったら?

全部、この冬の模試でリハーサルしておけます。

最大活用法:

正解できた問題も「なぜ解けたのか」を分析(偶然か必然か?)
間違えた問題は「どうすれば防げたか」を徹底追跡
解答順序を固定して“体にしみこませる”
休憩時間の使い方(糖分補給・トイレ・軽いストレッチ)も本番を想定

会場の雰囲気に慣れること自体がトレーニン

模試後の子どもたちのセリフも熱を帯びてきます:

「あと5分あったら、最後の大問いけたのに!」
「リスニングの時に集中切れた…本番やったら怖いわ」
「鉛筆の芯が折れたらヤバいな、替え3本いるわ」
「自己採点してみたら、意外に取れててちょっと自信出てきた!」

そう、もうここまで来ると、模試は点数のためじゃなく本番に勝つためのシミュレーション、冬の模試は「受験生としての完成度を高める」ための最後のリハーサルですね。

春夏秋で積み重ねた努力を信じて、最後は冷静に、そして堂々と本番を迎える準備を整えましょう。

📅 河合塾での模試活用プラン(高3 モデル)

「模試は冒険の地図」として活かすために、河合塾の模試スケジュールをどう組み込むか?
実際に1年間でどんなリズムで受けると良いのかを、季節ごとにまとめました。

まとめ:

  • 全統共通テスト模試:4回(春・夏・秋・冬)
  • 全統記述模試:2回(春・夏or秋)
  • 合計:6回前後が理想
季節 模試 目的 活用ポイント
🌸 春(4〜5月) 全統共通テスト模試(第1回) 出発点を知る 弱点把握・勉強法の修正スタート
🌸 春(4〜5月) 全統記述模試(第1回) 記述対策開始 解答手順を意識、二次の答案に慣れる
☀️ 夏(6〜8月) 全統共通テスト模試(第2回) 基礎定着度チェック 夏の勉強が反映されているか確認
☀️ 夏(6〜8月) 全統記述模試(第2回) 二次試験力の強化 記述の弱点分析・時間配分の練習
🍂 秋(9〜10月) 全統共通テスト模試(第3回) 合否ラインを知る 出願戦略を立てる・過去問と照合
🍂 秋(9〜10月) 全統記述模試(第3回・必要なら) 志望校レベル確認 最終調整、答案作成力の完成度を高める
❄️ 冬(11〜12月) 全統共通テストプレ模試(直前) 本番リハーサル 戦い方を固定・時間配分の最終確認
❄️ 冬(11〜12月) (記述模試は不要) 共通テスト本番演習に集中

最後に:

模試は、合格を約束する「予言書」ではありません。
でも、春から冬まで一つ一つ積み上げてきた経験は、確実に本番の試験を支えてくれます。
だからこそ、判定に一喜一憂するのではなく、模試を“冒険の地図(冒険の書)”として活用していきましょう。それこそが、受験という長い旅を走り抜け、最後に桜を咲かせるための最大の武器になります。

“Don’t count the grades, make the grades count.”
価値あるものにしていきましょうね!

 

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